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野菜を美味しく食べましょう! しなびた野菜も大復活の調理技術【ヒートショック】詳しく説明するよ! [料理の秘密]





皆様おはこんばんち!

以前にも書かせてもらったけど
ヒートショック(50℃洗い)もう一度詳しく説明するよ!
IMG_20171208_150758.jpg

ありませんか?
買ってきて、うっかり放置してしなしなになった
野菜達!

冷蔵庫に入れていて忘れてしなびた野菜!

ちょっと悲しい気持ちになりよね!
ご安心を大丈夫です。
しなびた野菜もシャキッと復活!

しかも旨味がましたり色よくなったり
野菜の表面の雑菌をへらしたりと!
絶大な効果があるんだよね。

野菜の50℃洗いによる【ヒートショック】とは?

野菜がしなびるのは、野菜の持つ細胞から水分を失うからです。
50℃のお湯に野菜を浸けると細胞の気孔が開き水分をふたたび取り込む事ができるのでシャキッとみずみずしく
復活するのです。

しなびた野菜を復活させるだけじゃないよ!

【ヒートショック】における効果!

(効果1)
50℃洗いを施した野菜をよく水分を切って保存すると
しなびる事がなく長持ちする。

(効果2)
野菜表面の雑菌を減少させる為、生野菜が安全に!
だいたい1/10位減少するんだよ!

(効果3)
野菜の発色が良くなり食材によっては旨味や栄養価が
アップする。


50℃洗いによる【ヒートショック】の効果は野菜だけじゃない!

肉類・魚介類にも使える!
色よくなり旨味をアップする。

※但し肉類・魚介類は50℃洗いしたら保存は駄目!
すぐに調理して食べる事が大事!

他にも、キノコ類や加工品にも50℃洗いはできるよ!

(注意)
50℃洗いと言うように50℃付近で洗う事!
48℃以下だと雑菌の繁殖力が活発化して食中毒のおそれが出てくる。
逆に温度が高くなると湯がけてしまって駄目!

48~52℃のお湯で洗う事!

しかも50℃洗い!何度もできるんです。
一度50℃洗いした野菜がふただびしなびたら
もう一度50℃洗いすると復活!

最高[わーい(嬉しい顔)][右斜め上][右斜め上]

食材によって少々洗い方が異なるので軽く説明するよ!

葉物の野菜は全体的にバシャバシャとふり洗いする。

根菜は3~5分浸しながら表面をこすり洗いする。

肉類・魚介類は5分程浸しながら表面をこすり洗いする。

果実等は3~5分浸すだけ

こんな感じです。

肉類・魚介類は表面が白くなりますがお湯からとりだして暫くすると元にもどるのでご安心を!
但し肉類・魚介類はすぐに調理してね!

野菜等は水分をよく切ってから冷蔵庫で保存できます。

まぁ、そんな事するより
新鮮な内に食べたらよいのですが(笑)

ちなみに、50℃洗いによるヒートショックを発見したのは!
スチーミング調理技術研究会代表者の
平山一政さんです。

ではでは簡単な50℃洗いのやり方説明させて頂きます。

①まず50℃のお湯を用意する。
IMG_20171208_141114.jpg
※沸騰したお湯に同量の水を加えた約50℃になります。
温度計で計って調節してね!

※最近は給湯器に温度設定があるので、温度設定が出来れば52℃に設定してお湯を出して下さい!確実です。
コチラも一応、温度計で計ってね!

②50℃のお湯の中に野菜を入れて3~5分浸けながら洗う事
IMG_20171208_141127.jpg
これでしなびた野菜も大復活!

色よく旨味もアップして美味しくなるよ!

タニタの温度計!マジで便利、高温も計れるので揚げ物の時にも使える1本あると便利だよ!コチラクリックで詳しい説明ページへ


しらなかった方は是非ご参考に!

ありがとうございました。





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詳しく載っているので気になる方は見て下さいね。











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